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高校から国際人材を育成 スーパーグローバルハイスクール中間評価

文部科学省は9月28日、スーパーグローバルハイスクールの中間評価を公表した。指定された11校のうち、埼玉県立浦和第一女子高など3校が最高評価に次ぐ評価を受けた。

「スーパーグローバルハイスクール(以下SGH)」とは、国際化を進める国内の大学・企業・国際機関などと連携して、様々な国際舞台で活躍できる人材の育成に取り組む高等学校などのこと。文科省が指定して選ばれ、質の高いカリキュラムの開発・実践や、その体制整備を進めている。

今回の中間評価は、指定3年目の指定校について、外部の有識者による2年目までの研究開発の進捗状況などを評価するもの。各指定校が研究開発などの内容を見直す機会として、事業の効率的な実施を図ることを目的としている。

2016年度に指定された11校のうち、「優れた取組状況であり、研究開発のねらいの達成が見込まれ、更なる発展が期待される」との最高評価を受けた学校はなかった。

また、最高評価につぐ「これまでの努力を継続することによって、研究開発のねらいの達成が可能と判断される」との評価を受けたのは、埼玉県立浦和第一女子高等学校、千葉県立佐倉高等学校、高槻高等学校・中学校(大阪府)の3校だった。浦和第一女子高は、「探究型への授業改善に励むなど、教員の意欲の強さ」や「学校の特性を生かしたユニークな研究課題の設定および研究開発が進められている」点が評価された。

そのほかに、「これまでの努力を継続することによって、研究開発のねらいの達成がおおむね可能と判断されるものの、併せて取組改善の努力も求められる」と評価されたのは、宮城県気仙沼高等学校、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校など5校だった。

(写真はイメージ)

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