コンクリートが吸収したCO2量を推定する手法を開発 名古屋大など
名古屋大学と東京大学は15日、コンクリートの建造物にCO2が固定された総量を算出する手法を開発したと発表した。建設材料のライフサ...
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愛媛大学は8日、安藤ハザマ(東京都港区)、静岡理工科大学、港湾空港技術研究所と共同で、微生物を高度利用したバイオスマートコンクリ...
福井謙一(1918-1998)は、1981年に日本でそしてアジアで初めてのノーベル化学賞を受賞した。福井の提唱したフロンティア軌...
名古屋大学、産業技術総合研究所、中部大学の研究グループは26日、ホタルの発光物質ルシフェリンの簡便で実用的な合成法を開発したと発...
2024年にNEWS SALTに掲載された自然科学分野の研究に関するニュースについて、いくつかのテーマごとに振り返る。 カーボン...
産業技術総合研究所(産総研)は10日、ミドリイシサンゴが幼生の骨格を形成する仕組みを新たに発見したことを発表した。従来の見解を覆...
神戸大学や北海道教育大学による研究グループが、簡単な運動が記憶を数週間に渡って高めることを示した。単語を覚える前に20分間の運動...
東京科学大学は、プラズマ技術を用いて約600℃でCOから電気伝導性が高いカーボンブラックを連続かつ大量に合成することに成功したと...
米航空宇宙局(NASA)の探査機ボイジャー1号は、先月の通信トラブルを乗り越え、通常運用を再開した。この探査機は突然、主要な通信...
琉球大学は11月18日、市民科学プラットフォーム「iNaturalist」に投稿されたサンゴ礁でのタツノオトシゴの写真から、ゴカ...
巨大台風による記録的な豪雨とそれに伴う洪水などの自然災害が増加するなか、農地や都市緑地などの生態系を防災・減災に活用する考え方が...
東京大学大学院農学生命科学研究科生圏システム学専攻の日浦勉教授と北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの中村誠宏教授らは、1...
フェルマーの最終定理とは、1665年に没したフランスの数学者フェルマーが「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭...
東北大学の研究チームは、世界中の海洋プランクトンと呼ばれる小さな生き物の温暖化による影響について調査した結果、個体数が減り、住む...
大阪公立大学の研究チームは、医薬品や化粧品などにも使われる高分子を用いた新しい吸湿剤を開発した。この吸湿剤は、空気中の水分を効率...
国立極地研究所、統計数理研究所、東京大学は、5月11日に日本の広範囲から観測され撮影されたオーロラの写真の分析により、兵庫県など...
大阪大学の研究グループは、学内1万人強のストレスチェックの追跡調査により、「心身のストレスが高いほど体重が増加する傾向にある」こ...
東京大学大学院農学生命科学研究科は、マウスの実験によって、人間と同じように好物をたくさん食べ、苦手なものを避けようとすることを発...
琉球大学と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は10月25日、南日本の深海において非常に大型で寿命が長いと推定されるツノサンゴ目サ...
立命館大学や京都大学などの研究者らが、月面での水資源を探る新しい方法を発表した。月の表面から漏れ出してくる中性子の測定を組み合わ...
弘前大学は22日、白神山地に自生する樹木「キハダ」から分離した新規乳酸菌「白神の森乳酸菌」について、培養法や肝機能改善などの機能...