薬物乱用防止大パレード、東京銀座、丸の内エリアで開催

ライオンズクラブ国際協会は、創立100周年を迎える記念行事として薬物乱用防止を訴えるイベント「ダメ。ゼッタイ。」 「NOドラッグ」薬物乱用防止大パレードを、29日、銀座・丸の内・有楽町エリアにて開催した。

パレードには地元の小学生やボーイスカウトも参列し、マスコットキャラクターと共に行進した。声を出したり、ビラを配布したりというようなことは無く、終始整然とした雰囲気が感じられた。

また、当日はリオ五輪競泳女子200メートル平泳ぎ金メダリストの金藤理絵さんがオープンカーに乗車し、パレードに花を添えた。通行人たちは思いがけず出会えた金メダリストに歓声をあげていた。

同協会は世界的に活動している奉仕団体。1994年から、警視庁及び各警察署と共に、中学生を中心に薬物乱用防止のための啓蒙活動を行ってきた。今回のパレードは、警視庁、内閣府、警察庁、厚生労働省、文部科学省、東京都、公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターの協力により実施された。

薬物乱用防止大パレード、東京銀座、丸の内エリアで開催
パレードに花を添える東京五輪金メダリストの金藤選手

パレードに花を添える東京五輪金メダリストの金藤選手
警察犬もパレードに参加

 
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