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日本の平均寿命

伸び続ける「平均寿命」 日本の男性80年超え、先進諸国で最長寿

厚生労働省は1日、日本の平均寿命などをまとめた「第22回生命表(完全生命表)」を発表した。2015年段階での平均寿命は男性が80.75年、女性が86.99年だった。前回(2010年)と比べ、男性は1.20年、女性は0.69年上回った。先進諸国の中では男女とも最長となった。

先進諸国(カナダ、米国、フランス、ドイツ、イタリア、スイス、英国)との比較では、2位は男性がスイス(80.7年)、女性がフランス(85.1年)だった。

日本の平均寿命の推移を見ると、戦前は50年を下回っていたが、1947年調査時には男女とも50年を上回った。その後も伸び続け、男性は1975年調査時に70年を超え、女性は1985年調査時に80年を超えた。

平均寿命とは、0歳の平均余命のことで、全ての年齢の死亡状況を集約したもの。保健福祉水準を総合的に示す指標とされている。

同省の作成する生命表には「完全生命表」と「簡易生命表」の2種類ある。「完全生命表」は、国勢調査による人口(確定数)と人口動態統計(確定数)による死亡数、出生数を基に5年に1度作成。「簡易生命表」は、人口推計による人口と人口動態統計月報年計(概数)による死亡数、出生数を基に毎年作成している。完全生命表は生命表の確定版という性格を持つ。

(写真はイメージ)

 
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