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ご当地自慢を探せ!(22)佐賀・嬉野温泉名物「温泉茶まご」

ご当地自慢を探せ!(22)佐賀・嬉野温泉名物「温泉茶まご」

島根・斐乃上温泉、栃木・喜連川温泉と共に日本三大「美肌の湯」の一つに選ばれた佐賀・嬉野温泉。小さな路地が集まっている嬉野温泉街には足湯や土産屋が点在し、訪れる人々の足を引き留めている。「シーボルトのあし湯」から通りを挟んで向かい側にあったお土産屋さんの「温泉茶まご」という看板が目に留まった。

ご当地自慢を探せ!(22)佐賀・嬉野温泉名物「温泉茶まご」

「温泉茶まご」が気になって訪れたお店の名前は「輪来(りんく)」。早速お店の方に「茶まご」とは何かを尋ねてみると、蒸し器のふたを開けて丁寧に説明をしてくれた。話を聞いてみると、この「茶まご」とは、つまり「茶葉で蒸されているゆで卵」だと言う。4段重ねの蒸し器の中に、殻が茶色く染まりつつあるゆで卵がきれいに並べられていた。

ご当地自慢を探せ!(22)佐賀・嬉野温泉名物「温泉茶まご」

下段では地域産の緑茶・嬉野茶の葉がたっぷりと蒸されており、茶の成分を含んだ蒸気が上段に昇って卵に染み入り、茶の風味と色が付くという仕組みだ。

ご当地自慢を探せ!(22)佐賀・嬉野温泉名物「温泉茶まご」

この名物・温泉茶まご(1個80円)を購入してみた。熱々の殻をむき、大きく一口、頬張ってみると、口の中に広がる香りはまさにお茶そのもの。さらに意識を集中すると、ふんわりと茶の風味が鼻に抜ける。茶で炊いているため燻製のような味わい深さも感じられた。この茶まごに添えられていたのは店長お手製の抹茶塩。この地域ならではの抹茶塩をかければ、先ほどとは違った味わいとなり、2つの味を楽しむことができた。温泉とお茶という嬉野の特産品をユニークな発想で活用したお店の工夫が感じられる一品だった。

ご当地自慢を探せ!(22)佐賀・嬉野温泉名物「温泉茶まご」

【店舗情報】
輪来(りんく)
佐賀県嬉野市塩田町馬場下甲90-1
TEL:0954-42-1063
営業時間:9:00~18:00(日・祝日は7:00〜18:00)

 
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