国際アンデルセン賞 「魔女の宅急便」角野栄子氏が受賞

「魔女の宅急便」角野栄子氏が国際アンデルセン賞

「魔女の宅急便」などで知られる児童文学作家の角野かどの栄子氏が26日、「児童文学のノーベル賞」ともいわれる国際アンデルセン賞の作家賞を受賞した。日本人の作家賞受賞は1994年のまど・みちおさん、2014年の上橋菜穂子さんに次ぐ3人目となった。

国際アンデルセン賞は、国際児童図書評議会(International Board on Books for Young people: 略称IBBY)により設立された。長らく子どもの本に貢献してきたと認められる作家及び画家の全業績に対して、IBBY支部より推薦された候補者の中から選ばれ、2年に一度開催されるIBBY世界大会において授与式が行われる。その選考水準の高さから、児童文学のノーベル賞ともいわれる。今回の授賞式は8月30日にギリシャのアテネで開かれる。

角野氏の代表作は映画化もされた「魔女の宅急便」や、「小さなおばけシリーズ」など。角野氏は受賞にあたり、「読書によって積み重なった言葉は、人が生きていく上で力になる。人を引きつけたり、自分を表現したりできる」と語った。

画像提供:IBBY

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