地学オリンピック 日本から4人参加 全員メダル獲得

9月にブラジルで開催された「第9回国際地学オリンピック」に、日本から4人の高校生が参加し、1人が金メダル、1人が銀メダル、2人が銅メダルを獲得した。文部科学省が9月21日に発表した。

国際地学オリンピックは、2007年の韓国での第1回大会から毎年開催されている。高校生を対象に、筆記試験と実技試験を課し、総合得点で評価する。成績優秀者には、約10%に金メダル、20%に銀メダル、30%に銅メダルが授与される。また成績対象にはならないが、異なる国同士の参加者でチームを組んでフィールドワークを行い発表する、「国際協力野外調査」という企画もある。今年は22カ国・地域から85人の生徒が参加した。

日本からのメダル獲得者は、辻有恒ありつねさん(灘高校3年、金)、土井聖明きよあきさん(広島学院高校3年、銀)、沖中(おきなか陽幸はるゆきさん(広島学院高校3年、銅)、茂木隆伸たかのぶさん(筑波大付属駒場高校3年、銅)。昨年のスペイン大会では、日本のメダル獲得数は金3人と銅1人だった。

成績最優秀者は韓国のチョン・スンウォンさん、2位はインドネシアのアブドゥル・ハーフィズさん、3位は台湾の鄭凱鴻さんだった。台湾は総合成績1位で、9大会連覇を果たした。

2016年の大会は、日本の三重県で開催される予定。

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