申(さる)年生まれ人口、十二支で11番目

新年にあたり、総務省統計局はさる年生まれの人口推計を発表した。2016年1月1日現在、申年生まれの人口は991万人で、総人口に占める割合は7.8%、十二支別の人数では11番目の多さとなる。

申年生まれの男性は480万人、女性は512万人と女性が男性に比べ32万人多い。出生年別にみると、1968(昭和43)年生まれ(今年で48歳)が182万人で最も多く、2番目に多いのは1944(昭和19)年生まれ(同72歳)で159万人、3番目は1980(昭和55)年生まれ(同36歳)で154万人、4番目に1956(昭和31)年生まれ(同60歳)が152万人と続く。1968年以降は減少傾向が続いている。

ちなみに総人口を十二支別にみると、うし年生まれが最も多く、1111万人で人口の8.8%。次いでひつじ年が1100万人(8.7%)、年1095万人(8.6%)、年1093万人(8.6%)と続き、うま年は1040万人(8.2%)で9番目、12番目はとり年で、952万人(7.5%)となっている。

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