最も使われているスマホアプリは「LINE」

19日、ヴァリーズ社は実際によく使われているアプリランキングで、LINEが2位に大差をつけて1位だったと発表した。

同社が保有する全国の行動ログモニター会員を対象に、昨年12月におけるスマホアプリ別に起動ユーザー数を集計し、男女別や年代別でランキングを作成した。メールやYouTubeなどのプリインストールアプリは集計からは除いている。

モニター全体で起動ユーザー数が最も多かったアプリは「LINE」で、2位は「Facebook」、3位は「Twitter」となっており、コミュニケーションやSNSのアプリがトップ3を占めた。男女別では上位3位の順位に変動はなかったが、男性の4位は「Yahoo! JAPAN」、5位は「McDonald’s Japan」となっており、女性は男性の4位と5位が入れ替わった結果となっている。20代の男女で上位20位以内を比較すると、男性ではビジネスに役立つアプリが、女性ではショッピングやライフスタイル関連アプリが、上位にランクインしていた。

年代別で見ると、20代以上では「LINE」、「Facebook」、「Twitter」という順位に対し、60代以上のシニア層では「LINE」、「Yahoo! JAPAN」、「Facebook」となった。

「LINE」は性別や年代を問わず使用数が最も高く、現在の通信ツールにおいて存在感を出しているようだ。

 
(写真はイメージ)

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