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スマートフォン向けヘルスケアサービスを提供開始 ソフトバンク

ソフトバンクは7日、ベンチャー企業FiNC(東京都千代田区)と共同開発したスマートフォン向けヘルスケアサービス「パーソナルカラダサポート」を11日より月額使用料100円(税別)で提供開始すると発表した。サービス開始にあたり、月額使用料が無料になる「ずっと0円キャンペーン」、肥満遺伝子検査を実質0円で利用できる「遺伝子検査特価キャンペーン」を実施する。

同サービスは、生活習慣アンケートの結果や体重・歩数などのライフログ、肥満遺伝子検査などのパーソナルデータに基づき、一人一人専用の「食事+運動」改善メニューをソフトバンクのスマートフォン向けに提供する。体重・歩数などのライフログは、別料金で利用できる「スマート体組成計」のデータや、AppleのHealthKitやGoogle Fitといった歩数などを記録するデバイスを連携させることで自動的に記録、グラフ化することができ、パーソナルデータが蓄積されるほど改善メニューの精度が向上する。

利用者間のSNS機能で他の利用者の健康への取り組みを見ることができ、専用ECサイト「ヘルスケアモール」では管理栄養士によるマンツーマンの食事指導やオーダーメイドサプリなどの健康食品の購入もできる。

「ずっと0円キャンペーン」は、10月31日までにサービスに加入すれば月額使用料がずっと無料になる。また、「遺伝子検査特価キャンペーン」は、6月30日まで「ヘルスケアモール」でFiNCが提供する肥満遺伝子検査の料金が通常4980円が3480円となり、肥満遺伝子検査を申し込めば同サイトで10月31日まで使うことのできる3480円分のクーポンがもらえるため、実質0円で利用できるというもの。

 
(写真はイメージ)

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