日本の総人口減少 国勢調査で初

総務省が6月29日に発表した2015年国勢調査における抽出速報によると、調査開始の1920年以来、初めて国内総人口が減少したことが分かった。

同調査は1920年から5年ごとに実施している。国内総人口は2015年10月1日付で1億2711万人となり、前回実施時の2010年と比べて94万7000人減少、割合にして0.7%減となった。総人口は調査開始以降増加し続けていたが、1975年以降増加率が年々縮小。今回初めてマイナスに転じた。

総人口を男女別にみると、男性が6182万9000人(総人口の48.6%)、女性が6528万1000人(同51.4%)となっており、女性の方が345万2000人多くなった。

年齢層別に見ると、65歳以上人口が3342万2000人となり、総人口に占める割合は26.7%。人口の4分の1以上が高齢者となり、調査以来過去最高の数値を記録した。日本は65歳以上の割合が世界でも最高水準なっている。

(写真はイメージ)

 
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