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英語教育実施状況調査、小学校での英語教育増加、中・高英語力向上

 文部科学省は、2014年度の公立小・中・高等学校の英語教育実施状況について調査し、今月4日に結果を発表した。小学校における英語のモジュール学習の増加、中・高等学校における英語力の向上などが見られた。

 「モジュール学習」とは、10分、15分などの時間を単位として取り組む学習形態を指す。モジュール学習を実施したまたは調査時点(2014年12月)で2014年度に実施する計画がある小学校は5.4%であった。2013年度に実施した小学校4.8%からの増加傾向が見られた。このうち、「教育課程内に実施」が3.2%、「教育課程外に実施」が2.1%、「教育課程内および教育課程外に実施」が0.2%であり、2013年度との比較では「教育課程外に実施」の1.5%からの増加が最も大きかった。

 中学校で英検3級以上を取得している生徒及び相当の英語力を有すると思われる生徒は2013年度の32.2%から34.6%に増加し、高校で英検準2級以上または相当の英語力を有すると思われる生徒は31.0%から31.9%に増加した。

 中学校での授業に占める英語を用いた言語活動の時間について、「おおむね行っている」と「半分以上の時間、行っている」の合計が第一学年(52.5%→56.0%)、第二学年(47.0%→51.2%)、第三学年(43.1%→47.7%)ともに増加が見られた。

 外国語指導助手(ALT)等を活用する時数の割合も、小学校(58.4%→60.1%)、中学校(21.3%→22.1%)、高校(10.1%→10.5%)ともに増加した。

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