農業技術・研究を見える化 農林水産省がサイトを開設

農業技術・研究のポータルサイトを開設 農林水産省

農林水産省は10日、農業技術に関する情報を集約したポータルサイトと農業研究者と研究成果を検索できるサイトを同時に公開した。新規就農者や新たな作物に挑戦する人が、さまざまな実用化技術やマニュアル等の情報を得ることができる。また、より先進的な農家は最新の研究成果や研究者にアクセスできるようになる。

開設されたサイトは、「農業技術総合ポータルサイト」「まるみえアグリ:農業研究見える化システム(仮)」の2つ。「農業技術総合ポータルサイト」では、今まで農水省ホームページ等に分散していた農業技術に関する情報を集約し、農業現場における技術的問題の解決に向けて、最新の技術や研究成果について生産者が活用しやすい環境を整えた。これから栽培を始める人向けの基本的な栽培技術、すでに栽培を始めている人向けの実用化された応用的な技術や研究成果・研究者情報が閲覧できる。また、現場のニーズのとりまとめと対応状況なども掲載されているほか、生産者自身が生産現場での技術的な課題や国で進めるべき研究についての意見を投函するポストも設置されている。

「まるみえアグリ:農業研究見える化システム(仮)」では、「作物」「生産技術」「地域」等8つのカテゴリーから絞り込んで調べたい分野が詳細に検索でき、生産者が最先端技術にアクセスできるようになっている。現在収録している研究者は3300人、研究成果は2万8000件で、今後も順次更新する予定だ。

(写真はイメージ)

 
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