今日は「夏至」 夜8~10時はライトダウンで地球に優しい夜

今日は夏至。「夏至」は北半球では、一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が長く、夜が短い日だ。日本だけでなく外国、特に日差しが貴重な欧州諸国では祭りも行われるという特別な一日。日本国内でも、夜8~10時にライトダウンを呼びかける取り組みが行われる。

夏至ライトダウン

環境省は2003年から地球温暖化防止のため、毎年6月21日~7月7日の期間で「CO2(二酸化炭素)削減/ライトダウンキャンペーン」を実施している。

キャンペーンの一環として、「夏至ライトダウン」と題し、今夜8~10時に全国のライトアップ施設や各家庭の照明の一斉消灯を呼び掛けている。前日の20日夜9時の時点で、「夏至ライトダウン」への参加予定施設数は全国2万5288施設、削減消費電力量(参加施設からの申告による集計値)は29万7452.16kWh。参加施設は昨年に比べて3000施設ほど増えている。

主なライトダウン予定施設は、北海道の五稜郭タワー、東京都の東京タワー、スカイツリー、レインボーブリッジ、大阪府の通天閣や大阪城、沖縄県の首里城公園など。7月7日のクールアース・デー当日夜にもライトダウンを実施予定だ。

今日は「夏至」 夜8~10時はライトダウンで地球に優しい夜を

今日は「夏至」 夜8~10時はライトダウンで地球に優しい夜を
環境省の「ライトダウンキャンペーン」サイトより

100万人のキャンドルナイト

合言葉は「でんきを消して、スローな夜を」。有機農作物宅配サービスの「大地を守る会」が呼びかけ、2003年から始まったのが「100万人のキャンドルナイト」だ。夏至と冬至の日の夜8~10時までの2時間、電気を消してろうそくを灯し、その灯火の下で一人一人がゆっくりと考える時間を持つことを呼びかけている。

1つだけ消灯でも

ライトダウンといっても、照明を全て消灯する必要はない。今、点灯している照明の中から、余分だと思われるものを1つ消してみることでも参加できるし、暗闇で不便さを感じない程度にろうそくの数を加減して灯してみるのもいいだろう。年に一度の夏至の夜。薄明りに照らされ、いつもとは少し雰囲気の違う時間が流れる中で、世界のこと地球のことに想いを巡らせつつ、ゆったりとした夜を過ごしてみては。

(冒頭の写真はイメージ)

 
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