環境月間の6月 各地で進む、地球の未来を思う取り組み

環境月間の6月 各地で進む、地球の未来を思う取り組み

6月5日は環境の日。1972年の6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して、国連では日本の提案を受けてこの日を「世界環境デー」と定めている。日本では1991年から環境庁(当時)の主唱により6月を「環境月間」とし、全国で環境の保全に関するさまざまな取り組みが行われている。

2日と3日は、環境省と東京都渋谷区の主催するイベント「エコライフ・フェア2018」が代々木公園で開かれた。「『気づき』から『行動』へ ~地球の未来のために~」をテーマに、環境大臣やタレントなど著名人の登壇するステージや、エコ・フードコート、ワークショップなどが設けられた。また、しぜんゾーン、せいかつゾーン、ちきゅうゾーン、エコカー展示コーナーなどに分かれたブースでは各企業が出展し、それぞれの環境への取り組みを紹介した。

またイオンでは毎月11日を「イオン・デー」として、従業員が店舗や本社・事業所周辺の公園、河川敷、公共施設などの清掃活動をする「クリーン&グリーン活動」を行っている。環境月間の今月は、全国約1500店舗で「イオン ふるさとの森」植栽帯を中心とした清掃・除草活動をするとしている。このふるさとの森は、新店舗がオープンする際にイオンが近隣住民とともに植樹し、育ててきた森。植樹本数は2018年2月末時点で約1166万本となり、植樹から9年程度経過した森では鳥類が周辺住宅地よりも多く飛来しているなどの実績が、エスペックミック(愛知県丹羽郡)の調査により確認されている。

さらにラジオ局J-WAVEは、6月のテーマを「WE ARE EARTH PEOPLE!」とし、地球を守るために何ができるのか、ラジオ番組やイベントを通して、リスナーと共に考え発信していくとしている。環境の日当日の5日は、1日を通して「環境」をテーマに番組編成するワンデー企画を行い、自然エネルギーによって発電された「グリーン電力」を使用して放送する予定。16日には「100万人のキャンドルナイト@増上寺2018」を開催し、オーガニックマルシェやライブステージを開くほか、午後8時には隣接する東京タワーを消灯する予定。

画像提供:J-WAVE

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