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ご当地自慢を探せ!(33)お腹もココロも満たされる 鹿児島生まれの「白熊」

ご当地自慢を探せ!(33)お腹もココロも満たされる 鹿児島生まれの「白熊」

暑い夏。冷たいものが恋しくなるこの季節に、ご紹介したいのが鹿児島生まれの「白熊」だ。白熊とは、ミルクが注がれたふわふわのかき氷の上にフルーツや小豆が盛り付けられた、具沢山のかき氷のこと。全国のスーパーやコンビニでも購入できる白熊だが、その本家が、鹿児島市内一番の繁華街、天文館にある「天文館むじゃき」だ。

一番人気はやはり定番の白熊で、レギュラーサイズ(720円)とベビーサイズ(510円)がある。ふわふわのかき氷の山には、季節のフルーツやゼリーなど賑やかなトッピングが施されている。たっぷりと注がれた自家製ミルクはコクがありながらもすっきりした後味で、最後のひと匙までミルクの味をしっかりと楽しむことができる。ミルク好きの心とお腹を十分に満足させてくれる一品だ。

その他、変わり種としては、マンゴー白熊や、ほうじ茶を使った限定つん白熊もある。

ご当地自慢を探せ!(33)お腹もココロも満たされる 鹿児島生まれの「白熊」
様々なフルーツがふんだんにトッピングされ、上にはマンゴーシャーベットが盛られた「マンゴー白熊」

ご当地自慢を探せ!(33)お腹もココロも満たされる 鹿児島生まれの「白熊」
茶色の熊が可愛い、ほうじ茶味の限定白熊「つん白熊」

白熊の歴史は戦後にさかのぼる。1947年、天文館むじゃきの創始者によって考案された、氷に練乳をかけたものが原型で、これに改良を重ね、独特のさっぱりとしたミルクになったのだという。氷の上にトッピングされたフルーツが熊の表情に似ていることから、「白熊」の名前がついた。毎年6月は、販売初期の白熊を再現した「なつかしろくま」が期間限定で登場する(冒頭の写真)。レーズンやチェリーで作られた白熊の優しい顔に思わず表情が緩む。白熊のお腹にスプーンを入れると、中には色とりどりのフルーツや寒天がぎっしりと隠されている。

7月25日は「かき氷の日」。かき氷のかつての名前「なつごおり」(夏氷)の「な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合せと、この日に山形市で当時の日本の最高気温40.8度が記録されたことに因んで、日本かき氷協会が制定した。記録的な猛暑日が続く今年の夏、白熊でおいしく涼をとってみるのはいかがだろうか。

(白熊の果物は季節によって異なります。)

ご当地自慢を探せ!(33)お腹もココロも満たされる 鹿児島生まれの「白熊」
店の前では大きな“しろくまちゃん”が出迎えてくれる

【店舗情報】
店名:天文館むじゃき 白熊菓琲
住所:鹿児島県鹿児島市千日町5-8
電話番号:099-222-6904
営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー 21:30)※日・祝・7、8月は10:00~
URL:http://mujyaki.co.jp/

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