ローソンが食品ロス削減プロジェクトを6月から開始

ローソンが食品ロス削減プロジェクトを6月から開始

コンビニエンスストア大手のローソンは17日、消費期限が近い商品を購入するとポイントを付与する食品ロス削減プログラム「Another Choice」(アナザーチョイス)の実証実験を、6月から一部の地域で実施すると発表した。食品ロス削減と子どもたちへの支援につなげるという。

同プログラムの実施期間は6月11日から8月31日の82日間。愛媛県(218店舗:2019年4月末時点)と沖縄県の店舗(231店舗:同)で実施する。対象商品は朝・昼に店舗に納品される「Another Choice」シールが貼付されたおにぎりや弁当。Pontaやdポイントのカード会員が夕方以降にこれらの商品を購入すると、対象商品の合計金額(税抜)100円につき5ポイントが購入月の翌月末に付与される。また同時に、対象商品売上総額(税抜)の5%が子育て支援の取り組みに寄付される仕組み。

同社によると、ローソン店舗で出される食品ロスは年間で約4.4万トン。これまでも食品ロスの削減策として、AIを活用したセミオート発注導入による発注数量の精緻化、鮮度管理の徹底による販売時間の延長、値引きによる売り切りオペレーションの推奨などを行ってきた。今回の実証実験を通して、顧客の購買行動の変化や廃棄ロスの削減などの効果を確認し、全国での展開を検討するという。

画像提供:ローソン

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