内閣府、7月景気動向は「足踏み」 先行指標は減速か

内閣府が9月28日に発表した7月度の景気動向指数(CI)の改定値が、前月比0.2ポイント減と若干マイナスとなった。同指数は2010年を100としたもので、一致指数は景気と連動して動き景気変動の大きさなどを示す。7月度は113.1で、7日に発表された速報値からは0.9ポイント上昇した。

また数カ月先の景気動向を示す先行指数は、前月比1.7ポイント減の105.0と5カ月ぶりのマイナスとなっており、内閣府は景気の基調判断を「足踏みしている」としている。

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