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「税金の無駄遣いリスト」をドイツ納税者連盟が発表

ドイツ納税者連盟(BdSt)は、ドイツ国内で「税金の無駄遣い」と見なされる公共事業など133件をピックアップしたブラックリストを発表した。1日付のヴェルト紙が伝えた。

リストに挙げられたものは、ドイツ連邦情報局(BND)のオクトーバーフェスト接待、連邦文化省の「お墓アプリ」、連邦国防省の女性職員募集キャンペーンなど。BNDは、ネットワークのある世界各国の情報機関諜報員を、有名なビール祭であるオクトーバーフェストに招待。このための食費や宿泊費を持ったとして問題視されている。また「お墓アプリ」は、文化省が54万8000ユーロ(約7398万円)の費用をかけて開発。ドイツ国内にある有名人のお墓1000カ所を検索できるというものだが、使い勝手が悪いとのことで、アプリストア上での評価は散々だった。連邦国防省は、34万4000ユーロ(約4644万円)をかけて女性職員募集キャンペーンを展開。しかしこの広告内容が、女性をステレオタイプ的にとらえているとして批判を浴び、お蔵入りに。

BdStのホルツナーゲル会長は、「我々の税金が、どうでもよいことに浪費されているケースが多すぎる」と苦言を呈している。

*1ユーロ135円で換算

(写真はイメージ)

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