11月5日は津波防災の日 被災地の今

311の同時刻、被災地に虹でSNS上でも歓声

2011年の東日本大震災から9年目を迎えた3月11日、ちょうど地震が発生した午後2時46分過ぎに被災地で大きな虹が現れ、SNS上では写真の投稿が相次いだ。

特に多くの写真が投稿されて話題となったのは、宮城県名取市閖上ゆりあげの虹。当日、津波が押し寄せた海辺に人々が集まり、午後2時46分に合わせて祈りを捧げた後、大きな虹が現れた。

閖上は9年前、巨大な津波が押し寄せ「8人に1人が亡くなった」と言われる場所。宮城県名取市の犠牲者の多くは閖上地区に集中している。一時閉鎖されていた仙台空港からも近く、復興後、海辺の朝市が賑わう漁港としても知られている。

SNSのツイッター上には「黙祷終わったら虹が出てたよ~」「皆の祈りが届いたのかな?」といった投稿があふれた。

ちなみに欧米などキリスト教文化圏で虹は、ノアの箱舟の大洪水の後に神が示した「和解」と「約束」の意味を持つものとして知られている。

(冒頭の写真は2017年11月に撮影した閖上の海)

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