ストレスを減らすには、残業軽減より人間関係改善

人材採用のエン・ジャパン(東京都新宿区)は4日、「仕事のストレス」のアンケート調査の結果を発表した。仕事でのストレスを感じている人は全体の67%となり、ストレスを感じるポイントのトップは「人間関係」となった。

仕事でのストレスをどの程度感じるかについて、「かなり強く感じる」または「強く感じる」と答えた人は、正規雇用者では81%、非正規(派遣社員・契約社員・アルバイト)では64%だった。

特にストレスを感じる点については、「同僚・後輩との人間関係」(42%)、「上司との人間関係」(40%)、「給与が低い」(32%)の順に多くなった。正規では「上司との人間関係」(49%)、非正規では「同僚・後輩との人間関係」(42%)がそれぞれ最も多くなった。一方、「仕事の量が多い」は17%、「勤務時間が長い」は13%と、どちらも2割以下となった。ストレス軽減のために残業を減らすことは頻繁に議論されるが、むしろ社内の交流を見直すことが必要だといえるだろう。

同調査は同社が運営するサイト「エン派遣」の利用者2667人を対象に、インターネットにより行った。12月から、従業員数50人以上の企業にストレスチェックが義務化されることに先立って行ったものである。

(写真はイメージ)

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