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イランが核開発縮小、米国ほか経済制裁解除

16日(日本時間17日)ウィーンにて、イランのザリフ外相と欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表が共同会見し、イランの核問題に関する最終合意(JCPOA)の履行を発表した。

これによりイランは核兵器を作れない状態にまで核関連開発を縮小、その見返りに国際連合、EU、米国は経済制裁や金融取引の制限などの制裁を解除する。

JCPOAは昨年7月14日にイランと北欧などの6カ国で合意された。同20日に国連安全保障理事会が承認し、90日後の10月18日に安保理が採択し発効した。そして今回、国際原子力機関(IAEA)がイランの履行条件である遠心分離機などの大幅削減を実施したことを確認したことにより無事履行に至った。

ザリフ氏とモゲリーニ氏は発表に際し、「今回の発表は、国際社会が世界をより平和に作るために力強いメッセージとなる」と述べた。

これに伴い日本政府は同日、「この履行を積極的に支援していく。この重要な進展を契機としてイランとの伝統的友好関係を強化していく」と発表した。

モゲリーニ氏とザリフ氏(画像提供:GettyImages)
 

(写真はイメージ)
 

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