国際人材競争力ランキング、スイスが1位、日本は19位

19日、優秀な人材を持つ能力を国別に評価した「国際人材競争力指数」最新版が発表され、1位にスイスが輝いた。2位はシンガポール、3位はルクセンブルクが続き、日本は19位で、アジア・オセアニア地域でも4位だった。

同指数は、シンガポールやフランスが拠点の経営大学院インシアド(INSEAD)と人材サービス世界大手のアデコの共同調査。今回のテーマは経済成長や優秀な人材の流動性と強い相関を持つ「魅力ある能力と国際流動性」としており、特に流動性はその土地の能力水準を高めイノベーションや起業家を生み、育てる重要な要素となっている。

報告書によると、移民比率の高い国が上位にくるようになった。上位のスイスとルクセンブルクは国民の25%近くが、シンガポールは43%が国外からの移民であり、4位米国、9位カナダ、11位ニュージーランド、15位オーストリア、16位アイルランドも移民比率は高い。

なお、上位10位以内の残りは5位デンマーク、6位スウェーデン、7位英国、8位ノルウェー、10位フィンランドとなり、北欧の国々が上位を占めている。

アジア・オセアニア地域では、1位シンガポール(世界2位)、2位ニュージーランド(同11)、3位オーストラリア(同13)、4位日本(同19)、5位マレーシア(同30)、6位韓国(同37)、7位中国(同48)、8位フィリピン(同56)、9位タイ(同69)、10位モンゴル(同72)だった。

(写真はイメージ)
 

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