米株式週報 NYダウ、日銀のマイナス金利を歓迎

1月25~29日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価(30種)は前週終値1万6093.51ドルから372.79ドル高の1万6466.30ドルだった。週明け前半は不安定な原油価格と連動し揺れ動いた先週の流れが続いたが、週末、日銀のマイナス金利政策導入を受けて大幅に上昇した。

25日は原油価格の下落に伴いニューヨーク株式市場も下落し、終値は208.29ドル安い1万5885.22ドルと再び1万6000円を割った。

26日は原油先物相場がやや上昇すると株式市場も買いが増加し、前日比282.01ドル高い1万6167.23ドルとなった。市場も石油大手への買いが入り、シェブロンやエクソンモービルなどが上昇した。27日には反落してやや戻すものの、28日も同様の動きは続き石油関連株は復調の兆しを得た。

そして週末の29日、日銀のマイナス金利導入に合わせて市場は活気を取り戻し、全面的に買いが先行、ダウは前日比396.66ドル高い1万6466.30ドルだった。

今回日銀がとった金融緩和策のマイナス金利は、欧州中央銀行なども導入している。日銀の狙いどおり市場は円安の方向へ動き、企業と市場が活性化するか今後の動向が注目される。世界経済が不安定な状態は続きそうだ。

 
(写真はイメージ)

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