花便り~ケイオウザクラ

この時期、花屋で見かけるこの桜。冬の桜とも呼ばれるが、プレートには「啓翁桜(ケイオウザクラ)」と書かれている。

ケイオウザクラは、「シナオウトウ(支那桜桃)」と「ヒガンザクラ(彼岸桜)」を交配して作られた「カンヒザクラ(寒緋桜)」の一種。1930(昭和5)年、福岡県久留米市の良永啓太郎という人が作ったといわれ、その名の一字をとり、啓翁桜と名付けられた。太い幹はなく、細い枝が何本もまとまって株をつくり、その枝1本1本に薄紅色の花を咲かせる。通常は3~4月に開花するが、気温を調整した栽培方法によって冬の時期に開花させている。

東京駅では今月24日から「啓翁桜お花見ちょい呑み祭」が開催される。一足早いお花見ができそうだ。

春の代表ともいえる桜もその種類はさまざま。今年は種類一つ一つ、それぞれの美しさを堪能してみてはいかがだろうか。

 
花便り~ケイオウザクラ

花便り~ケイオウザクラ

花言葉:純潔、淡泊、精神美

ケイオウザクラ(啓翁桜):バラ科サクラ属

 
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