国際特許出願件数が過去最高 トップは中国のファーウェイ

16日、世界知的所有権機関(WIPO)は2015年の国際特許出願件数が昨年から1.7%増の21万8000件となり、過去最高だったと発表した。

企業別のランキングでは1位は2年連続で華為技術(ファーウェイ、中国)の3898件と、2位のクアルコム(米国)の2442件を大幅に上回った。3位はZTE(中国)の2155件、4位はサムスン電子(韓国)の1683件、5位は三菱電機で1593件と日本勢でトップとなった。その他の日本企業は8位にソニー、20位以内にトヨタ自動車、パナソニック、日立製作所、シャープが入った。

国別の特許出願数は、1位米国(5万7385件)、2位日本(4万4235件)、3位中国(2万9846件)、4位ドイツ(1万8072件)、5位韓国(1万4626件)となった。続いてフランス、英国、オランダ、スイス、スウェーデンの順。

日本・中国・韓国の3カ国で出願数の40%以上を占め、アジア全体でも43%に達しており2005年に比べて2倍以上増えた。WIPOは、ITの最新技術拠点がアジアにシフトしてきていると指摘している。

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