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3月末のマネタリーベース、 375兆6977億円 4カ月連続で過去最高更新

日銀が4日発表した3月のマネタリーベース(資金供給量、月末残高)は375兆6977億円となり、2016年2月末から16兆8962億円の増加。4カ月連続で前月を上回り、過去最高を更新した。

マネタリーベースとは、「日本銀行が供給する通貨」のこと。具体的には、市中に出回っているお金(「日本銀行券発行高(紙幣)」+「貨幣流通高(硬貨)」)と「日銀当座預金」の合計値をさす。

3月の平均残高は362兆6050億円で前年同月比28.5%増となった。単月でみると、前月よりやや減少したものの増加傾向にある。平均残高の内訳は、日銀の当座預金が39.6%増の262兆7502億円、紙幣の発行高は6.7%増の95兆1906億円、貨幣(硬貨)の流通高は0.8%増の4兆6642億円だった。

日銀による量的・質的金融緩和の補完策として、年間約80兆円に相当するペースでマネタリーベースを増加するよう金融市場調節を行っており、また、長期国債の買い入れを増やしているため、月末残高の増加が続いている。

 
(写真はイメージ)

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