GW連休中、車のトラブルに注意 去年は12.5秒に1件発生

日本自動車連盟(JAF)は、例年ゴールデンウィーク期間に救援依頼が急増することから、ドライバーへ注意を呼び掛けている。特に、車で出かける前に定期的にタイヤなどの車両点検を行うことが重要としている。

2015年のゴールデンウィーク(2015年4月29日~5月6日)にJAFが行ったロードサービスは全国で5万5073件、1日平均6884件だった。約12.5秒に1件の割合となる。特に高速道路ではタイヤのパンクが896件、燃料切れが310件と最も多かった。

また2015年度、ロードサービス救援時に故障個所以外を点検した際、応急処置や修理が必要だった箇所は16万2893件におよび、特にタイヤ関係で「空気圧」「摩擦・ひび割れ」などが8万8684件あった
(写真はイメージ)

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