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EU離脱めぐる国民投票、イタリア・フランスなどでも実施求める声

6月23日に英国で欧州連合(EU)離脱をめぐる国民投票が実施されるのに先立ち、英国の世論調査研究所イプソス・モリが行った調査で、他のEU加盟国でも国民投票を求める声が大きいことが明らかになった。5月10日付のドイツ・ヴェルト紙が伝えた。

同調査によると、イタリア人の58%、フランス人の55%、スウェーデン人の43%が、自国が将来的にEUにとどまるかどうかについての国民投票の実施を求めており、イタリアで48%、フランスで41% 、スウェーデンで39%がEU離脱を支持すると表明している。

EUのけん引役を担うドイツでも40%が国民投票を、34%がEU離脱を支持しており、予想以上に懐疑派、離脱派の割合が高いことが明らかになった。一方、離脱派が比較的少なかったのはベルギーの29%、スペインの26%、ポーランドの22%だった。

イプソス・モリはEU加盟国人口4分の3を占める9カ国の市民を対象に調査を行っており、全体の45%が国民投票を、33%が自国のEU離脱を支持している。またほぼ2人に1人が、「英国がEU離脱を決断すれば、他の加盟国も離脱に向かうだろう」と予想している。

(冒頭写真:ブランデンブルク門(ベルリン))

 
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