日本の高校生、自然災害に高い関心 米国の2倍に

国立青少年教育振興機構が実施した高校生を対象とする「安全に関する意識調査」で、日本の高校生が「地震や台風などの自然災害の問題」について他国の高校生に比べて高い関心を持っていることが分かった。

同調査は2015年度に日本・米国・中国・韓国の4カ国の高校生約7800人を対象に実施。

自然災害の問題に関心を持っている日本の高校生は55.3%に上り、米国(27.9%)・中国(9.6%)・韓国(31.2%)の中で最も高かった。また、安全に関して受けたことのある教育や指導について、日本は「交通安全」「地震や台風など自然災害時の避難訓練」「インターネットによる被害の予防」「病気の予防」「運動中のけがの予防や処置」 が4カ国中最も高かった。

一方で、「この1年間、キャンプ、山登りやハイキングなどの野外活動をしたことがあるか」の問いに対し、日本は4カ国中最も低く、野外活動への参加が少ないことわかった。また、「自分の意思を持って行動できるほうだ」「厳しい状況の中でも落ち着きを維持することができる」「世の中の出来事や、時事問題などに関心がある」の問いに対し、4カ国中日本は最も低く、積極性や判断力が低い傾向がみられた。

 
(写真はイメージ)

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