• HOME
  • 国際
  • 世界生活費ランキング 1位香港、東京は5位 円高で上位へ

世界生活費ランキング 1位香港、東京は5位 円高で上位へ

米国の人事コンサルティング会社マーサー(Mercer)が22日に発表した、世界の都市ごとの駐在員の生活費に関する調査(Cost of Living)ランキング結果によると、駐在員の生活費が最も高かったのは香港となった。次いで2位がアフリカ南部アンゴラの首都ルアンダ、3位がスイスのチューリッヒ、4位がシンガポールとなり、5位に東京が入った。東京は円高の影響で、昨年の11位から6つ順位を上げている。

同ランキングは、世界209都市について、住居費、交通費、食費、衣類、家庭用品、娯楽などに関する200以上の項目の相対価格を測ったもの。ニューヨークの物価を基準にしている。企業や政府の海外駐在員への報酬を決める基準として広く認められている。

ルアンダは、輸入品価格や安全な生活確保のための費用が高いことなどにより、昨年は1位となっていたが、レートの変化により2位に順位を落とした。代わって、物価の高い香港が1位となった。

日本の都市は、東京の他に大阪が22位、名古屋が54位となった。中国のランキング上位都市は総じて昨年より順位を落とした。同社は人民元が米ドルに対して安くなったためと分析している。

上位20位は以下の通り(かっこ内は昨年の順位)。

1位 香港(香港)(2位)
2位 ルアンダ(アンゴラ)(1位)
3位 チューリッヒ(スイス)(3位)
4位 シンガポール(シンガポール)(4位)
5位 東京(日本)(11位)
6位 キンシャサ(コンゴ民主共和国) (13位)
7位 上海(中国)(6位)
8位 ジュネーブ(スイス)(5位)
9位 ンジャメナ(チャド)(10位)
10位 北京(中国)(7位)
11位 ニューヨーク(米国)(16位)
12位 深セン(圳)(中国)(14位)
13位(同率) ラゴス(ナイジェリア)(20位)
 ベルン(スイス)(9位)
15位 ソウル(韓国)(8位)
16位 ヴィクトリア(セーシェル)(17位)
17位 ロンドン(英国)(12位)
18位 広州(中国)(15位)
19位 テルアビブ(イスラエル)(18位)
20位 アブジャ(ナイジェリア)(不明)

(写真はイメージ)

 
Facebook Like!

関連記事一覧