金沢「兼六園」 歴代藩主の願いを映した名勝地

木々の緑が色鮮やかな夏の「兼六園」を7月上旬に訪れた。兼六園は百万石前田家の庭園として造られた特別名勝で、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに、日本三名園の一つ。金沢市の中心部に位置する。何代もの加賀藩主により長い年月をかけて形づくられ、ほぼ現在の姿に造園されたのは13代藩主・斉泰なりやすの時代。歴代の藩主たちは、作庭作業と「長寿」と「永劫の繁栄」の願いを共に引き継ぎ、この庭を造っていたという。歴史的な文化遺産でもあり、春は桜、夏の緑、秋の紅葉、冬は雪景色と、四季折々の美しさを楽しむことができる庭園だ。

[冒頭の写真]
霞ケ池北側より、ことじ灯籠(右手)と

金沢「兼六園」 歴代藩主の願いを映した名勝地
兼六園の見どころの一つ、根上松

金沢「兼六園」 歴代藩主の願いを映した名勝地
根上松の名のとおり、大小40本の根が2mまでせり上がる奇観

金沢「兼六園」 歴代藩主の願いを映した名勝地
苔むす石一つにも、経た年月を感じる

金沢「兼六園」 歴代藩主の願いを映した名勝地
日本最古の噴水

金沢「兼六園」 歴代藩主の願いを映した名勝地
眺望台からは金沢市内を一望できる

 
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