総務省 自動運転通信技術の研究開発委託先を4件選定

総務省は、自動運転自動車の自動走行の実現に向けた情報通信技術の開発委託先を4分野・8社選定した。

「高度地図データベースの高効率なリアルタイム更新・配信技術の確立」では、NTTドコモとパスコが担当。自動走行車への地図情報配信は高精度かつリアルタイムであることが安全性を左右するため、NTTドコモの携帯電話通信網を活用した、大量データによる高負荷状態でも安定的で効率的な通信技術の開発に光が当てられた。今後、リアルタイムに変化する渋滞情報や交通事故情報などを含む大規模地図情報を適切に処理し、車両へ素早く配信するために最新技術を投じて開発を進める。

地図情報はパスコのもつ高度地図データベースおよび更新技術を活用し、ドコモはリアルタイムの地図配信技術を担い、2016年度中に横須賀リサーチパークで自動走行車による実証実験を開始する。

今回選定された他3分野では、「自律型モビリティシステムの高信頼化に係る技術の確立」で日立製作所とNTT、「高精度化に係る技術の確立」ではNTTとNEC、「ロボット等も含めた自律型モビリティシステムの共通プラットフォーム構築のための技術の確立」では国際電気通信基礎技術研究所(ATR)とパナソニックがそれぞれ選定された。

(写真はイメージ)

 
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