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EU離脱で英国人はドイツを目指す?

英国のEU離脱(Brexit:ブレグジット)の決定を受けて、高度な専門資格を持つ英国人およそ60万人が、英国以外のEU加盟国への転職を考えていることが明らかになった。14日付のドイツ・ヴェルト紙が伝えた。

これは就職情報ポータルサイト、ステップストーンのアンケート調査によるもの。英国人だけでなく、現在英国で仕事をしているEU加盟国出身者の多くも、ブレグジット後は英国に留まるつもりはないとしているという。

ステップストーンは今回の調査に先立ち、4万人の英国人、アイルランド人、ドイツ人にアンケート調査を実施。このうち英国で就業しているドイツ人の半数以上が、英国を去ることを想定していると回答、40%がすでに転職先を探していると答えている。英国人においては、49%がブレグジットが英国経済にダメージを与えると見ており、34%が所得に悪影響が出るのではと回答している。経営コンサルティング会社CEBによると、ブレグジットを決定する国民投票のあった6月23日の翌週、英国全体の求人件数が70万件減り、国民投票前に150万件あった求人が82万件に落ち込んだ。

英国人が転職先として考える国としては、ドイツが最も人気が高く44%、これにフランス(30%)、スペイン(29%)、オランダ(26%)、アイルランド(24%)が続いている(複数回答可)。

(写真はイメージ)

 
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