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「行きたい国1位」は日本 ベトナム・フィリピン・シンガポール調査

GMOリサーチは22日、ベトナム・フィリピン・シンガポール3カ国を対象に実施した「海外旅行に関する意識調査」の結果を発表。海外旅行で行きたい国・地域は3カ国とも日本が1位となった。今後日本を訪れたいと思う人は3カ国とも約9割に上った。

行きたい国で日本を選んだ割合は、ベトナムが56.4%、フィリピンが52.0%、シンガポールが64.2%となった。また3カ国とも、2位は韓国(それぞれ44.4%、39.8%、55.8%)となり、3位はそれぞれシンガポール(44.1%)、米国とイタリア(同率37.1%)、オーストラリア(53.3%)と分かれた。また、訪日経験は、3カ国とも「行ったことは無い」がそれぞれ80.1%、86.4%、57.6%と最も多かった。

訪日の際にしたいことは、3カ国とも「日本食を食べる」(それぞれ84.2%、71.8%、83.6%)と「自然・景勝観光」(同72.9%、81.6%、79.4%)がトップ2となった。その他、ベトナムでは「温泉入浴」(60.7%)が3位となり、フィリピンでは3位「四季の体感」(63.9%)、4位「日本の歴史・伝統文化体験」(61.9%)、シンガポールでは3位「ショッピング」(69.1%)、4位「温泉入浴」(67.3%)となった。全体的に日本文化の体験に関連する項目でポイントが高くなった。

海外旅行で不安に思うことについては、3カ国とも「英語の通用度」(同76.5%、50.3%、72.7%)が1位となった。その他、「気候の違い」(同45.6%、41.8%、27.9%)や「交通機関を問題なく利用できるか」(同22.5%、47.3%、61.8%)も国によっては高くなった。これは自国の状況を反映しているといえる。

希望する海外旅行の形態については、ベトナムとフィリピンでは「ガイド付きパック旅行(自由行動あり)」がそれぞれ63.1%と60.2%で突出し、シンガポールでは「航空券とホテルを別々に自分で手配」が57.6%で最も多かった。

同社は、「3カ国とも今後さらなる訪日観光客の増加が期待できる。施設や店舗における表示の多言語化や英語メニューを用意すること、気候や交通機関などの現地情報を海外に積極的に発信していくことが重要。今後東南アジアからのインバウンド需要拡大には、個人旅行者でも申し込める体験型ツアーの企画・作成や、各体験施設の多言語対応が効果的」と述べている。

調査期間は6月20~28日。調査対象は20~39歳の男女で、ベトナム417人、フィリピン294人、シンガポール165人の合計876人。インターネット調査により行った。なお、20日に政府観光局(JNTO)が発表した推計値によると、2016年上半期の訪日者数はベトナムが12万2800人、フィリピンが18万1300人、シンガポールが16万900人となっており、いずれも上半期として過去最高となった。

参考記事
訪日外国人数、半年で1000万人超 最高値更新続く(2016/07/23)

(写真はイメージ)

 
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