独ダイムラー、欧州でタクシー配車アプリ大型合併へ

自動車大手の独ダイムラーは、欧州で展開するタクシー配車アプリの独マイタクシー(MyTaxi)と英ヘイロー(Hailo)を合併させて統一ブランドとする。今後、欧州に展開している同業の米ウーバー(Uber)との競争力を高めていく。フィナンシャルタイムズが7月26日に報じた。

マイタクシーは2009年に設立されドイツを中心にオーストリア、イタリア、ポーランドでサービスを展開していたが、2014年9月にダイムラーが完全子会社していた。今後、ダイムラーはヘイローの株式を60%程度保有、2017年半ばまでに英国、アイルランド、スペインに展開するヘイローブランドをマイタクシーへ変更。ダイムラーは欧州におけるタクシー配車のマーケットシェアおよびリーダーの地位に確実に歩を進める。

グローバル大手自動車メーカーの配車アプリマーケット進出をめぐっては、米ゼネラル・モーターズ(GM)が米リフト(Lyft)へ5億ドル(約506億円)出資し、独フォルクスワーゲンがイスラエルのゲット(Gett)へ3億ドル(約303億円)出資、トヨタもウーバーへ出資するなど、活気付いている。

※1ドル=101.2円で換算(2日時点)

(写真はイメージ)

 
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