夏の天候、8月に台風相次ぎ記録的多雨 気象庁

気象庁は1日、夏(6~8月)の天候および8月の天候を発表。全国的に暑く、沖縄・奄美の平均気温が記録的高温となった。また、北日本太平洋側では記録的な多雨となり、8月の降水量としては平年の2倍以上。夏の雨量としては、統計開始の1946年以降最も多かったことが分かった。

2016年の夏は全国的に平均気温が高かった。特に沖縄・奄美では平年差1.1度増と、統計開始から最も高い平均気温を記録した。

北日本太平洋側では、8月に台風が相次いで接近・上陸したことや前線、湿った気流の影響で、降水量がかなり多くなった。8月の降水量は平年比231%で、6~8月としては平年比163%となった。

この夏に日本に上陸した台風は7号、9号、10号、11号の4つで、全て8月に集中した。8月ひと月の上陸数は、平年値の0.9個を大きく上回り、統計開始の1951年以降で1位タイとなった。

また、この夏に日本列島に接近した台風は、上陸した4つと1号、5号、6号の計7つ。このうち1号を除く6つが8月に接近したため、8月ひと月の接近数も平年値の3.4個を大きく上回った。

(写真はイメージ)

 
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