就活2017 8月末内定率77.5% 文系女子が文系男子を上回る

マイナビ(東京都千代田区)は5日、2017年3月卒業予定の学生5357人を対象に実施した就職内定率調査の結果を発表した。8月末(26~31日)の内々定率は77.5%で、前月比4.8ポイント増、前年同月比8.4ポイント増となった。文理男女別で見たとき、2010年3月の調査開始以来で初めて、文系女子(75.3%)が文系男子(74.2%)の内々定率を上回った。

平均内々定保有社数は2.1社で、57.2%の学生が複数社から内々定を得ている。内々定を得た企業が就活開始時点で第一志望だった割合は41.4%(前年同月比3.6ポイント増)となった。内々定者のうち、活動を終了したのは81.5%(前月比5.2ポイント増)だった。未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は35.9%と4割を下回り、例年以上に活動終了時期が早まっている。

理系男子の内々定率は83.9%と8割を超え、理系院生は90.9%と、9割を超えた。

内々定者の入社意思最も高い企業の業種は、「製造(建設除く)」が最多で30.8%だった。しかし、前年からの伸び率では2位の「サービス・インフラ」(27.5%)が3.1%増と最も大きかった。また、入社意思の最も高い企業の規模は、「1000~2999人」(21.7%)が最も多く、次が「100~299人」(17.1%)だった。

なお、内々定獲得を理由にマイナビを退会した学生の数を加味すると、内々定率は81.7%と、8割を超えた。

正式内定は10月以降となるため、マイナビは調査結果中では「内々定」と表記している。

参考記事
8月頭の内定率80.3% 就活生、「12月以前の開始が適切」(2016/9/2)
就活2017 8月初めの内定率は85.8% 8割以上が希望の企業に決定(2016/8/21)

(写真はイメージ)

 
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