7月1日からパスポート発給手数料が改定 10年旅券は7000円引き下げ

7月1日からパスポートの発給手数料が引き下げられる。海外旅行を計画している人や、これからパスポートを取得する人にとっては朗報となりそうだ。

今回の制度改正では、パスポートの発給手数料が見直される。18歳以上の10年旅券の場合、手数料は7000円引き下げられ、窓口申請では9300円、昨年3月から開始されたマイナポータルを利用したオンライン申請では8900円となる。また、旅券の種類にも変更が加えられ、これまで発給されていた18歳以上向けの5年旅券は廃止され、10年旅券に一本化される。

パスポート取得にかかる費用負担は軽減される一方で、7月1日からは国際観光旅客税(出国税)が引き上げられる。これは日本から出国する際の航空券や船舶チケットの代金に上乗せされる形で徴収されており、これまでは出国1回につき1000円だったが、7月1日からは3000円となる。

外務省は、7月1日以降、申請数の増加を予想しており、旅券の交付まで約1か月を要する可能性があるとしている。この夏に海外渡航を予定している人で、パスポートの新規取得や更新が必要な場合は、余裕を持った申請が必要となりそうだ。

(写真はイメージ)