岩手県立博物館が企画展 津波が与えた生態系への影響がテーマ

岩手県立博物館が企画展 津波が与えた生態系への影響がテーマ

岩手県立博物館では2月26日まで、東日本大震災とその津波の前後での生態系の変化に焦点をあてた企画展「大津波と三陸の生き物」を開催している。

東日本大震災と津波によって大きく変化した三陸の海底、干潟、砂浜、磯、河川、湿地の生物について、調査で分かってきた生態系の回復力や仕組みを取り上げる。復興工事の影響、保全事業も併せて紹介。

同博物館は、1980年開館の総合博物館。岩手県の地質・考古・歴史・民俗・生物などの資料を展示している。

【施設情報】
岩手県立博物館
岩手県盛岡市上田字松屋敷34番地
TEL:019-661-2831
http://www2.pref.iwate.jp/~hp0910/
開館時間:9:30~16:30 (月曜・年末年始休館)

 
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