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NTT、2020年東京オリンピックに向けた新たな「おもてなし」をビッグデータで実現

 NTTは、ビッグデータ分析を通じて人や交通の流れの最適化を目指す研究開発の取り組み「himico(ヒミコ)」を開始した。人・モノ・情報の流れを近未来予測し、先行的に制御を行なうことで、イベントなどの混雑を緩和できる。
 これは東京オリンピックが開催される2020年をターゲットにしたもので、空港からの電車の混雑度を予測し、混雑時はシャトルバスの料金を割り引き、便数を増やし誘導することで不便なくスムーズな移動を提案できるという。また、ランチ時間帯等のレストランの混雑度を予測し、空いているお店・時間帯にクーポン等で誘導したり、いつ、どこで通信量が急増するかを予測・制御することで、スタジアムなど混雑する場所でもネットをサクサク利用できる。「訪日外国人観光客の観光導線をトータルでおもてなし」の実現を目指す方向だ。
 1964年の東京オリンピックでは交通インフラを整えることでおもてなしを実現したが、半世紀後の2020年にはそれを利用する人の流れを整えることで新たなおもてなしを実現するということになる。

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