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家族と高齢者に優しい街づくりへ法整備 ベルリン

ベルリン市は、小さな子どものいる家族や高齢者により配慮した規定を、同市の建築法規に盛り込むことを決定した。8月3日付の地元紙のベルリン・モルゲンポストが報じた。

新たな建築法規では、今後新たに建築される建物に対し、同建物内でのベビーカーやシルバーカー(高齢者向けの買い物用手押し車)の使用を考慮することを義務づけており、将来的にはベビーカーおよびシルバーカーを格納できる鍵付きスペースの確保を義務づけることも視野に入れている。さらに、これまで800平米以上の店舗面積に義務づけられていた客用トイレの設置が、今後300平米以上の店舗に拡大されることになった。

最新のドイツの人口統計調査では、将来的に高齢化と都市部の人口増加が加速することが予測されており、これに対応した都市計画が急務と見られている。改正建築法規は、遅くとも2016年までに施行される予定。

(写真はイメージ)

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