ホンダの歩行訓練機がEUの認証を取得

ホンダの歩行訓練機がEUの認証を取得

ホンダは18日、歩行訓練機器「ホンダ歩行アシスト」がEU(欧州連合)域内で製品を流通・販売できる「CEマーキング」を取得したと発表した。

EU内で製品を流通・販売するためにはEU指令という基準に適合し、それを示す適合マーク「CEマーキング」を製品に表示する必要がある。同製品は「医療機器指令(MDD:Medical Device Directive)」の認証を取得した。

ホンダ歩行アシストはすでに国際標準化機構(ISO)から国際規格「ISO 13482」に基づく認証を取得しており、今回は日本でISO認証を担当する第三者機関、一般財団法人日本品質保証機構(JQA)と、ドイツの第三者認証機関であるテュフ・ノルト(TÜV NORD CERT GmbH)が連携して認証した、初めての医療機器指令認証となる。

「歩行アシスト」は効率的な歩行をサポートする歩行訓練機器で、日本では医療機器としては認証されていない。歩行時の股関節の動きを角度センサーで検知し、制御コンピューターがモーターを駆動して下肢の動きをサポートする。同社がヒューマノイドロボットASIMOで培った歩行理論をもとに1999年より研究・開発されたもの。2015年11月から日本国内の法人向けにリース販売を行っている。

ホンダの歩行訓練機がEUの認証を取得

画像提供:ホンダ
 

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