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英国で「砂糖税」導入 ファンタなどの砂糖含有量が減少

英国で「砂糖税」導入 ファンタなどの砂糖含有量が減少

4月6日から英国で、砂糖含有量の多い清涼飲料水に「砂糖税」が課税されるのを受け、コカ・コーラなどの飲料メーカーが、英国で販売する清涼飲料水の砂糖含有量を減らしたことが、ドイツの消費者団体フードウォッチの調べで明らかになった。

英国では2016年に、子どもの肥満防止のために砂糖税導入を決議。施行まで2年の猶予をメーカーに与えていた。砂糖税は100mlの飲料に対し5g以上の砂糖を含む場合に課せられ、メーカーは砂糖の含有量に応じて1lにつき最高で0.27ユーロの税金を支払うことになる。

フードウォッチが各飲料を2016年初めと2018年初めに比較したところ、ファンタ100ml当たりの砂糖含有量が6.9gから4.6gに、スプライトでは6.6gから3.3gに減少していることが明らかになった。ただしフードウォッチは、多くのメーカーが砂糖を減らした代わりに人工甘味料を使用していることを批判。「砂糖税導入の目的は、子どもたちが甘すぎる味に慣らされないためにあるはず」として、この事態への改善を求めている。

(写真はイメージ)

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