三菱商事とホギメディカルが医療ビジネスで業務提携

三菱商事とホギメディカルが医療ビジネスで業務提携

三菱商事は28日、ホギメディカルとの医療ビジネスにおける包括的な業務提携を発表した。これにより、両社は新たな医療材料・医療サービスビジネスを推し進めていく。

今回業務提携したのは、SUD(単回使用医療機器/Single Use Device)プロセス事業の共同事業化などの3分野において。SUDプロセス事業とは、1回限り使用できることとされる医療材料を、使用後に製造販売業者が回収し、検査・分解・洗浄・滅菌等の処理の上、同一用途の医療材料として再製造・販売する事業のこと。昨年7月に厚生労働省は、SUD再利用のための「再製造」を認める新制度の創設を発表している。医療機関にとってのコスト削減、資源の有効活用と環境保護が期待される。

三菱商事が持つ国内外のネット―ワークを活かして、医療材料等の製品の海外展開を図る。ホギメディカルは手術に必要なキット製品や手術管理システムサービスを通じた医療機関の経営サポートを展開。医療材料等の製品の海外における販路開拓、拡大に向けた合併会社の設立を視野に入れた協力体制の構築、海外におけるキット製品部材調達のための協力企業の探索、新製品の製造販売を目的とした医療材料メーカーへの提携提案等を相互協力する見込み。今後は、急性期病院向け次世代経営ソリューションを共同開発し、事業化を目指すという。

(写真はイメージ)

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