完全失業率3.5%に改善、17年ぶりの水準 労働経済白書

15日に厚生労働省が発表した2015年版「労働経済の分析」(労働経済白書)によると、2014年度の完全失業率は3.5%に低下し、17年ぶりの水準に改善した。また、有効求人倍率は1.11倍とこちらも23年ぶりの高水準だった。完全失業率は、2008年秋のリーマンショック後に大きく上がり、2009年7月に5.5%にまで上っていた。しかし、経済対策も進み2013年6月には4%を切り、2014年度は3%台で推移していた。有効求人倍率も2009年8月に0.42倍まで落ち込んだものの、こちらも着実に回復し2013年11月に1.0倍を超え、2014年はさらに上昇した。

また不本意に正規雇用以外の雇用形態で従事する労働者も、4四半期連続で減少した。

関連記事一覧