今夏の大企業ボーナス 7年ぶりの高水準

今夏の大企業のボーナスは、前年比3万1639円増(3.95%増)の平均83万2292円だったことが、厚生労働省の調査によりわかった。18日に同省が2015年度「民間主要企業夏季一時金妥結状況」を公表。2008年夏以来7年ぶりの高水準となった。

最も伸びたのは建設業で16.45%増の81万3772円、続いて非鉄金属業で7.03%増の68万9213円、鉄鋼業で6.37%増の72万7447円となり、2020年オリンピックに向けて好調な建設業が他業界を大きく離した。一方、前年を最も下回ったのは精密機器業の5.20%減で、次ぐ情報通信業の0.66%減に比べて大幅な減少となった。

なお、最もボーナスが多かった業界は自動車業の94万7091円。円安を背景に好調な決算発表をしたトヨタをはじめ、海外売上を伸ばしている自動車業界が堅調さを見せた。

(写真はイメージ)

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