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日本初・携帯電話網を用いて遠隔型自動運転車両に信号情報を送信

日本初、遠隔型自動運転車両への信号情報送信 DeNAなどが実証実験

ディー・エヌ・エー(DeNA)は5日、日本信号、アイサンテクノロジーと共同で、複数台の遠隔型自動運転車両に携帯電話網を用いて信号情報を送り走行する実証実験を行ったと発表した。

今回の実証実験は、運転席が無人の遠隔型自動運転車両を複数台同時に走行させ、遠隔にいる1名の運転手が2台の自動運転車両を同時に監視・操作するもの。実験では愛知県常滑市の中部国際空港島の公道で、2台の車両が時間差を置いて出発し、同時に走行した。

公道の交通ルールに従って走行する自動運転車では、信号情報との連携は必要不可欠となる。信号情報を直接車両に送り、カメラによる信号検知システムと補完し合うことで、より確実な信号情報の検出を可能にした。このような遠隔型自動運転車両への信号情報の送信は、日本初の試みという。また、事前の情報により車両の速度を制御し、交通渋滞の緩和や環境負荷の低減を行うことができる。

今回の取り組みでは、交差点の信号機に日本信号の専用無線装置を取り付け、信号情報を携帯電話網を通して送った。DeNAはクラウド技術などを用いて、低コストかつ汎用的な仕組みを実現するシステムを開発しており、携帯電話網を用いた信号情報の通信は、2020年以降の実装を目指している。

日本初・携帯電話網を用いて遠隔型自動運転車両に信号情報を送信
画像提供:DeNA

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