東北6大祭りが一堂に結集 福島で東北絆まつり開催

東北6大祭りが一堂に結集 福島で東北絆まつり開催

1日から2日にかけて、福島市で「東北絆まつり2019福島」が開催されている。このまつりは東日本大震災の後、2011年以来復興と鎮魂をテーマに執り行われた「東北六魂祭」を引き継ぎ、仙台市と盛岡市で開催されてきた。今年は福島市内が会場。

絆まつりはパレードを中心とし、東北名物の屋台、各地域の特産物の屋台などが市内の5つの会場に分かれて立ち並び、会場間の商店街でも店が出るなどの賑わいを見せる。パレードは、12メートルもの長さのわらじを担ぐ福島わらじまつり、信号機より高い竿燈かんとうを自在に操る秋田竿燈まつり、華やかな笠を振りながら踊る山形花笠まつりなど、東北の有名な祭り6つを一度に見ることができるという趣向だ。

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福島わらじまつり

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秋田竿燈まつり

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東北名物の屋台

1日は気温が25度を超え、歩いているだけでも日焼けが気になるような天気だったが、約16万人の人が訪れ、有料観覧席では早くからパレードを見るために待ち受けている人たちが大勢いた。パレードに先駆けてあいさつを行った、東北絆まつり実行委員会会長の木幡福島市長は、「このまつりでみなさんと東北の新しいレガシーを作りたい」と宣言。今回は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを意識したスポーツ体験コーナーや、台湾の伝統舞踊の披露など、地域や国の枠を越えた新しい取り組みも見られる。東北が一つになり、前に進む雰囲気が感じられるまつりをアピールしている。

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スポーツ体験コーナー

パレードを見るならば、出発地点であるJRA福島競馬場の前は混みあっていて、入場規制の可能性もあるため、福島駅に近い道路がおすすめ。2日は最高気温が30度近くになる予報なので、暑さ対策はお忘れなく。

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