トヨタ、AIスタートアップと生活支援ロボットの共同研究

トヨタ、AIスタートアップと生活支援ロボットの共同研究

トヨタ自動車と人工知能スタートアップ企業のプリファードネットワークス(東京都千代田区 以下、PNF)は7日、トヨタの生活支援ロボット「ヒューマン・サポート・ロボット(以下、HSR)」をプラットフォームとして研究開発を共同で行うことに合意したと発表した。

トヨタのHSRは、介助・自立・生活面の幅広いサポートを目指す生活支援ロボット。2004年頃から開発に取り組み、2012年に基本的なプラットフォームとして開発された。物を拾う、運ぶなどの基本的な支援から、介護予防や健康管理への応用も視野に入れて開発に取り組み、高齢者施設などで実証を重ねている。PNFは2014年創業のスタートアップ企業で、深層学習技術を応用して自動車や産業用ロボットなどの知能化に取り組んでいる。

両社の共同研究では、まずトヨタのHSRを数十台規模でPFNに貸与し、今後3年間で連携して研究開発を行う。両社が持つ既存の知的財産などの情報も含め相互の技術を共有し、共同研究の成果も両社が自由に活用できるようにすることで、サービスロボットの実用化に向けた開発加速を図る。

画像提供:トヨタ自動車

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